私(ムカデ処理班) 愛猫(ムカデハンター)

夜中3時に、カーテンレールの「かしゃっ」っ
音にガバッと飛び起きた私と愛猫。
とりあえず、部屋の電気をつけてしばらく
奴の姿を探す。が、何処にも姿は見えず。
すると急にムカデハンターがベットを
飛び降りて本棚に駆け上がり、カーテンレールの
一部を見つめだす。まさかと思ったら・・・。
奴はカーテンレールの中に・・・・。
よく見つけてくれたもんですよ!!
姿が見えないのに、カーテンレールの中に
いるのがよく分かったなぁと、感心しつつも
ムカデに刺されたら危ないので、
ムカデハンターを部屋から出して、私の出番・・。
細いレールの中にいるもんだから、とりあえず
溝に殺虫剤をまきまくって、奴が弱るのを待つ。
弱って出てきたところを、更に強力な殺虫剤で
トドメ!!!あ〜〜〜〜ぎもぢわり〜〜〜〜!!!
任務終了時刻、午前4時・・・。
何か悔しいので、寝てる隊長(母)を起こしてまで
結果報告・・。部屋の外で待ってたムカデハンターに
報酬の缶詰をあげて、就寝。
ところが、そのあとすんげ〜雨と雷・・・。
午前5時にまた起こされるはめに・・・。

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